雨が上がったら。

夏目朗読劇、遅くなりましたがちょろっと感想を。

まずあれです。
「雨が上がったら、朗読劇がはじまります」
という影ナレからしてとても秀逸。
なんていうかもうひろしがひろしでひろしすぎやしないか。

朗読劇は、原作にあった少し哀しい蛍のお話と、
オリジナルの書き下ろしエピソードの２本。
間に20分の休憩を挟んでトータル２時間ほど・・・
ただただ穏やかな時間が流れていきました。

ステージは竹林と灯篭が夏目らしい和風なセット。
そこにキャスト陣の朗読と、生演奏、光の演出。
生演奏にはもう・・・初っ端からぶわっと鳥肌が。
夏目はみなさんのお声はもちろんですが、
音楽がもう・・・ほんとに大好きなので。
夏目の世界観は・・・何度見てもいいものですね。








さて、ここからはひろしーーーのお話。
夏目友人帳といえばきれいなひろしを拝める代表格（笑）なわけですが
今回のひろしもとてもとてもきれいでございました。
ていうか、なんていうか、衣装が！！！ね！！！！！！！！
突然荒ぶり始めましたけどもどうか許してほしい！！！！！！！

いやね、夏目って完全に私服でも世界観にそぐわないし
ふつうのイベントならそれでもいいんだろうけど
今回は朗読劇だしどうするのかなーちょっと和な感じで
みんなで揃えてくるのかなーと思ってたわけですけども。

完全に和服だった！！

ひいいいいいいいいいいいいいいいいい
ひろしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい


ひろしかわいすぎた！！とにかくかわいすぎた！！！
グレー地のシンプルな着物の上に
紫紺の艶やかな花柄の色打掛・・・
じゃなかった着物を羽織って登場するっていう
ちょっと白昼夢かと思ったあまりにかわいすぎて・・・・・・・・
今回の朗読劇の絵（夏目くんが学ランの上にきれいな着物羽織ってるやつ）
にかなり寄せた衣装になってたってわけです。
ひろしーだけじゃなくて和彦さんも良平くんも他の皆さんもみーんな和服。
これは壮観すぎました。最高。とにかくひろし最高。

羽織った着物の袖と裾がどう見ても他の人より長い気がして
いつも通りの萌え袖ひろし・・・そこばっか見ちゃった・・・
あと途中ちょくちょく草履のおみ足が内股になってるのが見えて
なんていうかもうたまらないものが・・・
あととにかく撫で肩すぎ・・・そして華奢すぎ・・・・・・


最高にきれいなひろし、ありがとうございました。
思わず荒ぶって衣装にばっかり言及しちゃいましたけど
朗読劇は台詞回しとか呼吸とか間のとり方とか
いかにも「生」として感じられるので、見ていてとても興味深いです。
今回は生演奏だったこともあって尚更。
素敵なひとときをありがとうございました。
夏目は、どういった形であれずっと続いてほしいものです。