サイコパス一挙。

もう何度目の一挙なんだろうか…
でも見てしまう…
一期の１クール終盤、クライマックスに突入でございます…
出た！ありったけのドローン！

ふーやっと休憩。
ちなみに大変今更ですが、劇場版は公開２日目に観に行きました。
その後更にもう一度観に行きました。
私のなかで二期はなかったことにしましたが
劇場版は狡噛がほんとーーーーにかっこよくて
やっぱり狡噛いてこそって感じがひしひしと。
とにかくいろんな意味でとても衝撃的な展開でした。
あまりにも衝撃的すぎて感想を綴る機会を逸していたほどに。
いやほんと、思いのほか初見のあと数日引きずりましたのでね。

公開1ヶ月以上経ついま良い機会なのでちょろっと感想（偏り気味）ですが
ひろしの英語にはつっこみません…がんばったのよねきっと…
あと死に方にもつっこみません…小物すぎなんて思ってないよ…
中身としてはなにしろ音が大きかったのと
アクションが動きまくるかつ超きれいで目が回りそうだったのと
朱さまとポニチカと狡噛のやばいかっこよさ（二回目）
ていうかポニチカ超超超かわいかった…
しかもめっちゃできる子になってた…なにあれ…
成長しすぎてうれしいようなかなしいようなかわいいような…

そしてなによりもですよ、狡噛とギノがまさか再会するなんて！！？
劇場版の中盤あたりであかねちゃんと再会した狡噛が
「…ギノは元気か」っていうシーンがありましたけど
それにあかねちゃんが「あのあと執行官ですよ…」
ってやや責め気味なトーンで言ってたやりとりだけで
もう狡噛がギノのこと覚えててくれただけでいいと思ったわけですが
まさかラスト５分の怒濤の展開のなかでふたりが再び邂逅するとは…！
しかもあかねさんのおかげで！！
ていうかそもそも一係のなかで二手に分かれることがあっても
二人きりになることって今までなかったのに
あかねさんたらギノと二人きりになった挙げ句に
狡噛のところに自分が向かうんじゃなくて
ギノだけ行かせるあたりあかねさんたらマジあかねさん。
おかげでもう二度とありえないと思っていたふたりの会話が…
ああもう思いだすだに涙が出そう…
腐ってて申し訳ないですが正直とてもたぎる展開でした…

狡噛と相対したポニチカは自分たちの前に二度と姿を現すなと、
あかねちゃんに余計な重荷を背負わせるなと言ったわけですが
その後の！！会話が！！！！！

「…お前はそれでいいのか」
「俺は妥協を覚えた」( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ

…っていうね！なんという殴り愛！！
深読みすると、いやしなくても会話がホモ！！！！！

そのあとあかねちゃんと狡噛の行方について話してたギノは
なんとも切なげで未亡人だったな…
嘘をついたギノに「宜野座さん…変わりませんね」、
「全部自分で抱え込んでばっかり」とあかねちゃん。
いやー、なんだろうこれ。ほんとたぎったなー。
からの名前のない怪物ですからね。鳥肌でした。
やっぱりEDはあれが最高です。

まあなんだかんだと結局腐った視点でばかり語りましたが
やっぱり狡宜は大好きなわたし、なのですが
一期からかなり変化したあかねちゃんとギノの関係性もとても好き。
狡噛に対してお互いにいろいろな想いを抱いているのもわかってて
お互いのことも大切に思っているふたりの関係は
相方というか盟友というか…トライアングルな関係性がたまりません。

二次創作的には、ギノはあかねちゃんが上司としても友人としても
長いことふたりでやってきていろんな想いからもとても大事で
あかねちゃんもギノのことは特別な年上の友人であり先輩でもあり
とそんなこんななふたりがひょんなことから一緒に飲んだ勢いかなんかで
血迷ったギノがあかねちゃんに男を見せようとしたりして
それをやんわり止められちゃったりして、
なにやってるんですか宜野座さん、みたいなあかねちゃん。
はっと我に返って、俺はなにをやっているんだ、すまない、みたいなギノ。
結局ふたりとも狡噛が忘れられない、
ふたりは恋敵だけど同じ痛みを抱えたもの同士、的物語が読みたいです。

はあ…勢いで書き綴ったのであとで見直します。
とりあえず今更ですがとても腐っていてお目汚しすみませぬ。
一挙後半、始まりますので見ます。
ああ色相が濁りそう…